北中城村商工会 -令和2年 第1回 景気動向調査結果-

村内景況は、全業種の景況判断BSI(見通し)が、新型コロナウイルス感染症の影響から-47.0 「悪化」となっている。
【商業関連】
『売上減少24.4%』『利益率低下12.4%』『諸経費増加10.8%』『採算悪化8.8%』等。
【工業関連】
『売上高の減少・停滞21.5%』『従業員確保難19.6%』『人件費増加13.7%』『技術者不足9.7%』等。

※主な課題とし、経済活動の停滞に伴う企業収益の悪化で前年同月(6月)比、極めて厳しい状況にある。
6月19日から都道府県をまたいだ移動の制限が全国的になくなり、経済活動が一段と活発になったことから、持ち直しに向かうことが期待される一方で国内外の感染症の動向を注視する必要があり第2波の襲来にも警戒を引続き要する。

添付ファイル: 令和2年 第1回 景気動向調査報告書(北中城村商工会) (553 KB)